2024年12月25日 (水) クリスマスの朝、高校で見つかった小型カメラの秘密
福岡市内の高校で女子トイレに小型カメラを設置し、女子生徒(18)を盗撮したとして、1月8日(水)に福岡市西区在住の男子高校生(18)が逮捕されました。
事件の概要
この男性は、昨年12月25日午前8時30分頃、自身が通う高校の女子トイレの便座裏に小型カメラを設置し、同学年の女子高校生(18)の尻を撮影した疑いが持たれています。
カメラに気づいた女性が教諭に報告し、教諭が「女子トイレで盗撮の疑いがあるカメラが発見された」と警察に通報しました。
警察が駆けつけてカメラを調査したところ、設置時に撮影された男性の顔が映り込んでおり、犯行が発覚しました。
容疑者の供述
取り調べに対して男性は「その通り間違いありません。今までに駅のトイレなどで何件も盗撮をしており、ドキドキ感を味わいたかった」と容疑を認めています。また、「いけないことだと分かっていた」と話しており、警察は他にも余罪があるとみて捜査を進めています。
今後の捜査
警察はこの事件を受け、ほかの公共施設やトイレでの盗撮被害の可能性についても調査を進め、余罪を慎重に洗い出しています。
世間がウキウキしているクリスマスの朝、ツリーの下でプレゼントを開けるようなワクワク感とは真逆の事件が高校で発覚しました。女子トイレに小型カメラを設置し盗撮していた犯人が逮捕されたのですが、なんでクリスマスにこんなことするの!?みんなサンタさんの登場を待ちわびているのに、トイレで盗撮って…告白!?、ソワソワ、そんなモードが一転。。そんなプレゼントいりません!!
さらに驚きなのが、犯行現場は普段から使い慣れた高校のトイレ。なるほど、熟知した環境だから設置がスムーズだったのでしょうか。もしかして、「あ、ここに置けば見つからないな」と思っていたのでしょうが、その見込みは甘かった!不審物を見逃さない女子生徒、さすがの注意力です。やっぱり、使い慣れたトイレだと不自然な物体にも気づきやすいですね。この事件、トイレ選びの重要性を学ぶ一件となりました。
そして犯人の供述。「駅でも盗撮した」って、活動範囲広すぎませんか!?高校だけでは飽き足らず、駅まで…なんだか盗撮界の冒険者みたいですね。でも冒険の代償は大きく、余罪がどんどん掘り起こされる未来が見えます。これはもう、警察に徹底的に調べてもらうしかないですね。
一方で、被害に遭った女子生徒たちの心のケアも大切です。クリスマスの思い出が「トイレで不審物発見」にならないよう、学校側のサポートが求められます。この日は本来、お祝いのはずだったのに、生徒たちにこんな形で記憶に残ってしまうのは不憫でなりません。
クリスマスと言えば愛と平和の象徴ですが、この犯人には「盗撮は犯罪だよ」という厳しい現実がプレゼントされました。ぜひ来年は、普通のクリスマスがこの高校にプレゼントされますように。