2024年09月29日 (日) 私服警官による巡回中の逮捕、駅構内盗撮事件
※写真はイメージです。
千葉中央警察署は30日、性的姿態撮影処罰法違反（撮影未遂）の疑いで、木更津市に住む21歳の解体業の男を逮捕しました。
逮捕された理由は、29日の午後5時20分ごろ、千葉市中央区のJR千葉駅東口にあるエスカレーターで、20代の女子専門学校生の後ろにスマートフォンを差し入れ、スカートの中を撮影しようとした疑いです。
警察によると、男は「スリルを味わいたかった」と容疑を認めており、事件当時、鉄道警察隊の私服警官が現場で警戒していたところを逮捕されたということです。
月末ラッシュでしょうか、（そんなものはない）事件のニュースが後を絶ちません。記事更新を頑張るしかない！そういえば私が住む近くのデパートでは「私服警官は警護にあたってください」とわざわざ館内アナウンスが定期的にでしょうか、流れているところがあります。これは犯罪抑止にちゃんと貢献しているのでしょうね。今回はそんな私服警官のお手柄の事件です。
今回の事件は、千葉中央署が21歳の男性を「性的姿態撮影処罰法違反（撮影未遂）」の疑いで逮捕したものです。場所はJR千葉駅の東口にあるエスカレーターで、この男性が20代の女子専門学生のスカートの中をスマホで撮影しようとしたとのことです。この事件で特に注目したいのは、私服警官がその場で警戒していて、すぐに逮捕に至ったことです。
まず、JR千葉駅は非常に大きな駅で、毎日多くの人が利用しています。特にエスカレーターや階段など、人の動きが限られる場所は、こういった犯罪が起こりやすいんです。犯人も「スリルを味わいたかった」と話しているように、衝動的に行動に出ることが多く、こういった行為は再犯のリスクが高いと言われています。
では、どんな対策が必要かというと、まず防犯カメラの設置や警備体制の強化が考えられます。人が多く集まる場所では、監視の目を強化することで犯罪を防ぐ効果があります。そして、何より大事なのは、こういった犯罪が重大な問題であると多くの人に認識してもらうことです。被害者が泣き寝入りせず、すぐに警察に相談できる環境を作ることも重要です。
今回の事件では、私服警官が現場にいたおかげで、犯行を未然に防ぐことができました。目立たない形で警戒する私服警官は非常に効果的で、犯人に気づかれずに捕まえることができます。時間帯もちょうど帰りのラッシュで人も多くなっていた思われ、不審な行動も目につきにくくなります。これは犯罪もそうですが、私服警護のように、犯罪を捕まえようとする行為についても同じことが言えるのでしょう。今後も、こういった警察活動が続けられていき、同じような犯罪の検挙率が高まることに期待したいです。