2024年09月21日 (土) 「盗撮目的で入った」発生した女子トイレ盗撮事件
京都府警亀岡署は21日、大阪府豊中市に住む会社員の29歳の男性を、女子トイレに不法に侵入した疑いで逮捕しました。男は「盗撮目的で入った」と容疑を認めています。事件は21日の午前10時ごろ、京都府亀岡市にある体育館の女子トイレで発生しました。トイレ内にいた女性が男の不審な行動に気づき、知り合いの男性に連絡。トイレから出てきた男をその男性が待ち構え、取り押さえた後、警察に通報しました。
この事件の問題点として、まず女子トイレに侵入できたことが挙げられます。トイレは死角にあることが多く、侵入しやすい場所と言えるかもしれません。特に古い建物では監視カメラが設置されていないことも多いでしょう。また、体育館という公共の場所での事件であるため、誰もが利用できる場所であり、不審に思われにくいという点も問題です。もしかしたら共同のトイレだったのかもしれません。
施設側に要望として、まず監視カメラをトイレの入り口や公共の場所に設置してほしいです。カメラがあることで、不審な行動を早く見つけることができ、犯罪抑止、悪いことをしようとする人も少なくなるでしょう。次に、施設内を定期的に見回るスタッフを増やすことで、不審な行動を見つけやすくなります。見回りをすることで、みんなが安心して利用できるようになります。
トイレ内に防犯ブザーを設置し、危険を感じたときにすぐに助けを呼べるようにすることも有効です。
個人的に気を付けることとしては、意識を持つことが大切です。今回のケースでは、幸いにも不審な行動に気づくことができました。意識を持つか持たないかで、結果が大きく変わることもあります。今回のケースのように、トイレを利用する前に周りをチェックしたり、不審物がないかを確認するなどの行動を習慣化しましょう。