2024年06月28日 (金) 発生した大学の女子トイレ盗撮事件
沖縄の宜野湾署は9月24日、県内の学校施設内の女子トイレで盗撮未遂の疑いで18歳の男子大学生を逮捕しました。
この男子大学生は、6月28日午後5時ごろ、大学のトイレを使用中の20代女性をスマートフォンで撮影しようとした疑いがあります。逮捕容疑は、性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)です。
今回は、容疑者が18歳であることに注目してみたいと思います。私も調べました、一緒に勉強してみましょう。
ご存知のように、2022年4月1日から、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。そのため、18歳は未成年ではなく成人として扱われます。ただし、18歳と19歳は「特定少年」として、成人と同じ厳罰化が求められる一方で、更生のための保護処分が明確化されているようです。
つまり18歳という年齢だけで刑が軽くなることはなく、むしろ成人と同様に厳しい刑罰が科される可能性が高いらしいです。
保護処分としては、盗撮未遂の場合、初犯であれば保護観察が適用される可能性が高いようです。より厳しい処分だと、聞いたことがあると思いますが、児童養護施設への送致や少年院送致といった処分があります。
とにもかくにも、更生の道をしっかりと歩んでいくことを切に願うばかりです。
今回はこれぐらいで終わりにしたいと思います。
最後に、このサイトではトイレ盗撮については、意識を持つことを忘れないと伝えています。周囲に不審な人物がいないか、物が置かれていないか、床下、床上などのチェックをすることを習慣をもつようにしましょう。
ここが危険!盗撮場所!!
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