2024年11月14日 (木) わざわざ早朝出勤 高校教員が女子更衣室に侵入 盗撮目的で逮捕 <追記1> <2>
14日、愛知県警愛知署は、勤務先の高校の女子更衣室に侵入したとして、県立豊明高校の教員である一楽友哉(いちらくともや)容疑者(名古屋市天白区在住、住所:高島1)を建造物侵入の疑いで逮捕しました。容疑者は「性欲を満たすために女子更衣室に入った」と容疑を認めています。
逮捕容疑は、14日午前7時15分ごろ、女子高生を盗撮する目的で、自身が勤務する高校の女子更衣室に無断で侵入したというものです。
愛知署によると、女子更衣室内に隠されたスマートフォンを女子高生が発見し、他の教員に相談したことが事件の発覚につながりました。学校からの通報を受け、警察が調査したところ、押収したスマートフォンから盗撮されたとみられる画像が見つかりました。現在、警察はさらなる解析を進め、他の被害がなかったかも調査しています。
また教員による盗撮事件が明るみに出ました。もう何件扱ったか分からなくなってきました。しかも勤務する生徒を狙うのはどういう神経なのでしょうか。始めてきましょう。
今回の事件では、高校教員が勤務先の女子更衣室に侵入し、盗撮を行ったとして逮捕されました。教員という立場にある人物が盗撮を行うことは許されない行為です。学校は生徒たちが安全に学び、成長する場所であるはずですが、その場で彼らを守るべき立場の教員がこのような行動に及んだことは、言語道断と言わざるを得ません。
逮捕のきっかけとなったのは、女子更衣室内に隠されていたスマートフォンを女子生徒が発見し、他の教員に相談したことでした。その後、学校から警察に通報があり、押収されたスマートフォンから盗撮された画像が見つかっています。
注目したいのは、この事件が「午前7時15分」という早朝に発生した点です。通常の出勤時間よりも早く学校に来て、誰もいない時間を狙って更衣室に侵入したことから、犯行は計画的であったと考えられます。偶然や衝動的な犯行ではなく、事前に綿密に計画していたことがうかがえます。この時間帯を狙った背景には、他の教員や生徒がまだ登校していない早朝を狙うことで、発覚を免れようとする意図があったのでしょう。このような行動は、非常に悪質であり、計画性が高い犯行であることが浮き彫りになっています。
さらに、警察の調査によってスマートフォンから盗撮画像が見つかったことも、大きな問題です。このような画像が見つかったということは、今回の一件だけでなく、他にも同様の盗撮行為が行われていた可能性が高いです。つまり、余罪が複数あるのではないかという疑いも浮上しています。これまでにも女子更衣室内での盗撮が繰り返されていたとすれば、その被害者は一人ではなく、より多くの生徒や女性教職員が知らず知らずのうちに被害を受けていたかもしれません。今後の捜査では、押収したスマホのデータを詳細に解析し、過去の犯行がなかったか徹底的に調べる必要があります。
このような事件が教育現場で起こることはあってはならないことで、厳正な処罰が求められます。また、学校側も再発防止のための取り組みが必要です。監視カメラの設置や更衣室の管理の見直し、教職員の倫理教育の強化など、具体的な対策を講じることで、二度と同じような事件が起きないようにする必要があります。被害者の心のケアも重要です。被害者が今後も安心して学校生活を送れるよう、周囲のサポートが求められるでしょう。
教育現場は生徒が安心して学び成長できる場所でなければなりません。今回のような事件を受け、信頼の回復には時間がかかるかもしれませんが、関係者全体が再発防止に向けた取り組みを行い、生徒たちが再び安心して学べる環境を取り戻していくことが不可欠です。
<追記1>
続いての記事から、勤め先の高校が、愛知県立豊明高校と判明しました。
高校の偏差値は「47」、「公立」で「共学」とのことです。
また容疑者が29歳ということも分かりました。
<追記2>
設置されていたスマートフォンは動画を撮影中だったということです。
スマホでどれくらい動画撮影できるのか、電源に接続されていない場合を調べてみました。
「スマホの動画撮影にかかる電池持続時間は、使用するスマホのモデルや設定によって異なりますが、一般的には約1時間から2時間程度です。高性能なスマホや大容量バッテリーを搭載したモデルでは、より長く持つことができる場合もあります。
例えば、iPhone 12 Pro Maxの場合、動画撮影中のバッテリー持続時間は約2時間とされています。また、Samsung Galaxy S21 Ultraの場合も同様に約2時間程度です。」
意外と少ないのですね、いつ回収するつもりだったのでしょうか…